社長になってしまいました。
みなさん、大変ご無沙汰してます。
約1年弱当ブログから離れていました。
理由はいたって簡単で、昨年の4月に自分の会社の社長に就任しました。
突然そうなったわけではなく、1年ほど前からはじまった次期社長のスクリーニング過程を経て、晴れて任命に至りました。
当然この結果を得るためにいままでがんばってきたので、グローバル本社から通達を受けたときは、感極まりました。
が、同時に重くなる責任を痛感し、「はたして俺に務まるのか?」という一種の不安感が押し寄せてきました。
しかし、面白いもので、社長就任早々大問題が次から次へと発生し、その火消しや対策などでてんてこ舞い。くよくよ心配したりする暇はまったくなかったです。
そして、ひとつ大事なことに気づきました。
サラリーマン社長はあくまでもサラリーマンであること。
確かに会社の定款には代表取締役社長という肩書きの傍らに自分の名前が載り、周りからも「社長」と呼ばれますが、実質は長年機能し続けてきた会社の枠組みや組織を預かる「経営者」という新しい担当責務に就いたサラリーマンに過ぎないような気がします。
さらに、日本には居ないものの、まだ上司や株主の存在は大きいので、ひとりですべてを牛耳ることができる所謂オーナー社長とは程遠いのです。
とはいえ、仕事量も責任も増え、時間的・精神的な制約が間違いなく大きくなるため、一旦このブログは閉めさせていただきます。
50歳を目前にしばらく迷走しましたが、この新しい道を力強く歩いていこうと思います。
いままでお付き合いいただき、本当に感謝します。
少しテーマを変えて、どこかで別ブログを立ち上げようと思いますのでどうぞご期待ください。
(了)
仮想通貨は今後どうなる?
最近の仮想通貨、さえない動きですね~
ビットコインは前回のディップ(下降時)でナンピン買いした80万を余裕で下回ってます。
リップルは、一時期300円だったのがいまは50円。とほほ。
コインチェックから無事リップルが戻ってきたのは朗報ですが、その後値が極端に下がってます。
こういうときは、チャートを見てもイラつくだけなので見たくもありません。
しかし、この先の値動き、どうなるのでしょうかね。
これには、いくつか説があります。
もっとも極端なのが、200万がバブルのピークでこれからは徐々に1万円ほどのレベルまで下がっていくという説。
これは、多分ないでしょう。れっきとした金融商品である以上、ある程度のテクニカルやファンダメンタルが作用するはずで、価値の逓減のみで100分の1になることはまず無いはず。ブロックチェーン技術に致命的な欠陥が発見されたり、世界中の仮想通貨ホルダーを巻き込んだハッキングが行われない限りそこまで落ちることは考えられないです。
その対極にある楽観的な見方は、仮想通貨はまだまだ過小評価されているので、この調整が終わり次第また大きく飛躍していくという説。
しかし、これは条件付きです。以前のドットコムバブルで大半の銘柄が消滅したのと同じく、本当に価値が認められるごく少数の通貨のみが生き残って、その通貨のみが大きく値を上げていくとのことです。
そして、現段階では、どの通貨がそれに該当するのかは見当がつきません。普通に考えればビットコインでしょうが、そうなるとは限りませんよね。
問題の本質は、仮想通貨の存在意義です。
すなわち、仮想通貨は「金」のように世界の政情不安や大規模紛争時に価値があがる普遍通貨なのか。それとも、どこの国の中央集権体制にも属さない海賊通貨なのかによって前途は異なると思います。
消えてなくなる可能性があるのは、どちらかといえば海賊通貨としての価値でしょう。現実的には、近い将来に仮想通貨がドルや円を凌駕するほどの力を持つことにはならないでしょうし、それを期待している人はいつか「飽き」がきて、投売りすることも想定できます。
一方、「金」のような有事のリスクヘッジとしての役割を持つことができれば、仮想通貨には保有する意義が生まれます。法定通貨が万が一紙切れになっても、ブロックチェーンさえ生きていれば、価値の交換が可能ですよね。このほうが、投機よりも長期保有が前提になるので、価値が下がりにくいのは間違いありません。
いまは、上記のどちらにもあてはまっていない、ある意味中途半端な時期なのでしょう。
注目は、今後の有事の際に仮想通貨の価値がどう変動するかですね。
仮にアメリカと北朝鮮が戦争状態になったときにビットコインが微動だしなければ、残念ながら売りを考えざるを得ないのでしょう。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
おもしろい仮想通貨のICOをみつけました。
新しい収益不動産物件の引渡し等もあり、またまたご無沙汰してしまいました。
最近はダウも日経も動きが悪いですね。2月の暴落からなかなか復活しません。
よって、そのときに仕込んだ日経225の投資信託はまったくダメ。
そして、期待の仮想通貨もいまいち。
前回の下降時に多少のビットコインとリップルのナンピン買いをして、しばらくは浮かれていたものの、また最近は逆戻り。もう仮想通貨でテンバガーは狙えないのでしょうかね。
さて、最近冗談のようなICO案件を見つけました。バニートークンというもので、要は世界中のエロサイトで使用できる仮想通貨のようです。
自分はICOには手を出さないポリシーなので買いませんが、これは結構面白いかもしれませんね。
というのは、日本やアメリカなどの先進国に住んでいる人にとって、仮想通貨の唯一のメリットである国際送金を使う機会はあまり多くないのでは、と思い始めています。
自分は外資系企業に勤めており、海外に家族や友人も住んでいますが、正直いって海外にお金を送るようなシチュエーションは皆無です。
一方、エロサイトに関しては(自分はあまり閲覧しませんが)、そっち方面が好きな人はアメリカや東欧(?)などのサイトに積極的に動画などを見に行き、ほんとうにエロキチなおじさんは嫌々クレジットカードで支払って動画を見ているのでしょう。
その場合、自分のアイデンティティーが隠せて且つ奥様にも見つからない決済手段として、この仮想通貨が完璧にニーズに応えるのではないでしょうか。
むかーしインターネットの黎明期に真っ先におじさんたちがエロサイトを漁っていたのをみると、テクノロジーはある意味エロで引っ張られてきたことは否定できません。最近VRゴーグルが売れているのは大半がエロ目的のようですしね。
最近は詐欺も含めて沢山ICO案件がありますが、このバニートークンはわかりやすくてとても大きなポテンシャルを感じます。
金は延べ棒だけでなく、色々な購入方法があります。
前回お話ししたとおり、早速週末に金の購入について金の某有名小売店にいって相談してきました。
現金で金を買って、その延べ棒を持ち帰るというのが基本パターンと思いきや、それ以外にも様々な取引形態があることが判明し、少し迷ってます。
大きく分類すると、金の現物と現物をベースにした先物のような二通りの取引があります。
前者は現金でいつでも好きな量を即日売買できますが、後者は「友の会」のようなものに加入して口座を開き、そこで書類もしくは電子取引が行われます。その場合、金の現物は小売の会社が所有・保管し、決済したときにだけそのときのレートで金現物にもキャッシュにもできるとか。なるほどと思いました。金の延べ棒は誰でも憧れると思いますが、やはり保管が大変ですからね。
しかし、このような先物や小売の保管サービスは、金現物の最大のメリットである究極的リスクヘッジとしての機能は一部失われます。なぜなら、戦争・災害の際には保管する小売店は責任が免除されるからです。
とはいえ、自宅に数百万の価値があることが明白な金の延べ棒をおいておくのも、かなり危険。悩ましいですね。
そして、さらに興味深いのは、税金関係。
金の売却益は、株式とは違い雑所得だそうです。よって、例えば譲渡差益で100万円もうかればそれが所得に加算され、所得税の課税対象になります。しかしこれには面白い裏技があるようです。
なんと、売却等の取引金額が200万円未満の場合は、事業者から税務署にその事実が報告されないのです。ということは、合計で例えば1千万円分の金の売却をしたとしても、その取引額が1回あたり200万未満なら、売却行為が税務署に関知されません。よって、小賢しい投資家は200万円に届かなさそうなグラム数の板を小分けで大量購入しているとか。
このように色々なオプションがあることで、以前より迷う要素が増えて困ってます。
ま、どちらの方法にしても、戦争や暴落に備えて近々金を購入しようと思います。
最近の投資活動の成果が見えてきたら、売って金現物を買います。
先々週アメリカのダウが大きく下落したのをきっかけに、日経平均も21000円まで下がりましたね。
少し遊んでみようと思い、早速日経平均連動のレバレッジ型の投資信託を買いました。
これは、4倍ほどのレバレッジがかかっており、うまくいけば大きく儲けることができます。「ブル」という上がるほうにかけたので、以前の水準に戻れば結構な額を手にできます。
しかし、なかなか以前の水準まで上がりませんね。
手数料の分はすでに回収できましたが、やはり23000円ぐらいまで上昇しないと旨みがありません。
ひとつだけ心配なのは、一部アメリカの株式について悲観的な見方をしている専門家がいることです。いまのアメリカ10年債の価格推移と、アメリカの貿易赤字等を引き合いに出し、近いうちに2008年級のクラッシュが来る、という見解のようです。
また、いまはオリンピックで融和ムードが広がっていますが、2018年中に北朝鮮とアメリカの武力衝突が起きる可能性が高いと一部軍事関係者のあいだで囁かれています。
なので、いま自分が持っている仮想通貨以外の株式や上記の投資信託は早々に売り抜け、その分を金の現物にしたいと考えています。
金の延べ棒など買ったことが一度も無いので、どこでどのように買えばよいのかわかりませんが、少しわくわくしますね。ネットで調べて今週末にでも下見をしにいこうと思います。
しかし、問題は金現物の保管です。
家はさすがにリスクがあり過ぎですし、銀行の金庫は保管料がとても高いです。金の価格が上がっても保管料で相殺されるなんてことは嫌ですからね。
それはさておき、すくなくともオリンピックが終了するまでは金の相場も安定していると思うので、できるだけ早く買っておきたいです。
例の仮想通貨騒ぎに巻き込まれてます...
また不動産ポータルのブログにかかりっきりで、大変ご無沙汰してしまいました。
その間、1月にあの恐ろしいコインチェック事件が発生。
はい、Uncle Tも被害者です。
ネムはもっていませんでしたが、リップルはコインチェックで買って保管してました(泣)
事件がおきた1/26(金)の午後、妻から電話があり「コインチェックが急に入出金中止になっていて、ちょっとおかしい!」とまくし立てました。帰宅して数時間後、例の記者会見が行われ、怒りと呆れでその晩はよく眠れませんでした。
すぐに翌日ハードウォレットのLedgerSを購入し、「停止中」であるにも拘わらずリップルの出金を試みましたが、当然のことながらまったく動じません。
いまも、ひたすら待っている状況です。
一方、下値ちかくで更にビットコインを買い増し
ひとつだけよかったのは、この騒ぎによりビットコインが60万円までいったん下がったこと。もちろん底では買えませんでしたが、近いところで買い増し。いまは1BTC120万ほどになっているので、一応安全圏にまできたかと。
今回の教訓でもあり、自分の個人の見解としては、仮想通貨のなかにも法定通貨同様、リスク度合いの序列ができつつあり、ビットコインは最もリスクが低いスタンダード通貨としてのポジションを今回の騒動で強化できたかと。よって、本当の意味での「アセット」はビットコインしか該当せず、他の通貨は「投機」もしくは「ギャンブル」という考えをもつのが無難ですね。
ま、ごく一般の人からみればビットコインもクレイジーな「ギャンブル」に見えるようですが、そういう方々は、何においても傍観して批評するだけなので、放っておきましょう。
まだまだ予断を許さないコインチェックの動向ですが、この騒動を乗り切って事業継続をできるのであれば、和田社長はたいしたものです。
頑張れ!そして俺のリップルを返せー!
ビットコインから初送金。こんどは海外取引所でIOTA買い!
少しビットコインに調整が入ってきたので、仮想通貨の分散投資をしました。
今度は、IOTAという日本の取引所では買えない通貨です。
詳しいことは省略しますが、この通貨はビットコインとは異なるプラットフォームを使うのが特徴で、来年にかけて大きく化ける可能性があるとの情報をキャッチしました。
もちろん、どうなるか全くわかりませんが、ビットコインがもしかしたらこのぐらいの価格で推移するのかなーと思えてきたので、保有している5%分をIOTAにシフトしました。
なぜかといえば、ビットコインはいま200万円前後ですが、この価格ですと、送金手数料が千円近くかかるのです。そもそも仮想通貨は送金の利便性が大きな売りなので、例えばビットコインがこの後10倍の値段をつけた場合、送金手数料がなんと1万円になりますよね!
当然取引所で送金手数料の値下げを行わざるを得ませんが、要は、通貨として機能するためには、ある程度の水準で安定しない限り、取引が煩雑になるのですね。仮想通貨のなかでの「基軸通貨」たる所以でしょうか。
このままホールドすることは変わりませんが、ビットコインに対する期待値が少し下がったのは事実です。
一方、IOTAのように、急浮上したような通貨は、まだまだ大きく高騰する可能性があります。もちろん投資が全てがゼロになるのを覚悟しながらですが、リップルとともに「宝くじ」的な要素をこれから楽しもうと思います。
しかし、海外取引所の口座開設、とても簡単ですね。日本の取引所は免許証のコピーやなんやらで手間がかかりますが、IOTAを買った「Binance」という中国の取引所は、スマホからすぐ登録ができましたよ。その分、倒産やハッキングのリスクがあるのでしょうけどね。
今年もほぼ明日で仕事納めです。
いつもは海外旅行にいきますが、来年の「進路」がまだ定まらないので、今年は国内でおとなしくしていようと思います。