さすが、ビジネス心理学者。納得の対応でした。
上司に対する「怒り」が抑えられない状況がつづくなか、ヨーロッパの「ビジネス心理学者」との定例電話がありました。
外資系企業の幹部候補は、最先端のトレーニングプログラムに参加をしたり、このような心理学者とのアクセスが会社の費用で賄われます。
その方のアドバイスは、二つ。
1)この怒りの原因を自分のなかで特定し、上司と一対一で真剣に協議すること
2)感情が昂ったときには、すぐにリアクションせずに、まずは息をすって、質問で返す
とりいそぎ(1)を実践したところ、思いのほか効果があり、いつもキレていた自分を冷静に見つめなおすことができました。
会社は、すぐにでも去りたいところですが、このような資源を使わせてもらえるのは大きなメリットですね。