Uncle Tの決断

50歳を目前に、いまの会社員としての生活に終止符を打つことを宣言。起業なのか、転職なのか、引退なのか?人生の岐路を語る日記です。

退職後の進路の理想と現実

さて、ここまで実際にサラリーマンを引退した後のことに触れていなかったので、今日少しお話しします。

 

サラリーマンという身分には、自由がない分、「安定」と「地位」が保障されます。これが多くの方の独立起業意欲を阻んでいることは間違いありません。私もとても怖いです。「地位」を犠牲にするのはやむをえないとして、この歳になると、すくなくとも「安定」は確保したいところです。

 

実は、数年前から妻とともに不動産事業を営んでおり、現在2棟のアパートを所有・経営してます。これに、あと2棟を加えれば、サラリーマンの手取り給料の7割強は不動産のキャッシュフローで稼げる予定です。

 

理想的には、スパッと会社に辞表を出して、すぐにでも新規事業に専念したいところですが、やはりベースとなる収入を確実なものにしてから、という現実に惑わされています。

 

あと2棟を買って「安定」を手に入れるまで会社に残るか、それともリスク覚悟ですぐに飛び出すか。悩ましいところです。