Uncle Tの決断

50歳を目前に、いまの会社員としての生活に終止符を打つことを宣言。起業なのか、転職なのか、引退なのか?人生の岐路を語る日記です。

ビットコインに加え、こんどはリップルを買ってみました。

ビットコインの含み益が好調なので、仮想通貨について色々と調べ、ネットフリックスで「ビットコイン」という映画まで見てしまいました。

 

いままで主に日経平均先物を短期の投資先としてましたが、いつもぶちあたる問題は証拠金取引に伴う、いわゆる「追証」。先物の性質上、大きく儲けられる一方、すこしでも下振れした場合に、レバレッジが掛かっているため、追証を避けるためにどうしても損切りをせざるを得ません。多くの場合、これによってチャンスロスが生じます。

 

現に前回日経平均が19300円の時に損切りをしましたが、いまはなんと20900円。そのまま耐えることができれば160万のプラスです。これはもちろんタラレバですがね

 

じゃあ追証がない現物株がいいかというと、何千万単位で張れれば儲かりますが、一般人には無理でしょう。

 

その分、仮想通貨は想像を絶する価格変動が(上下ともに)頻繁にあり、基本証拠金取引ではないので長期保有ができますし、一気に200倍になるというのも夢ではありません。

 

いま現在、色々な仮想通貨が流通してますが、それぞれユニークな特色がありまして、単なる通貨ではなく事業に投資しているような気分にもなります。

 

そこで最近買ったのがリップル(Ripple)。この仮想通貨の特徴は、既存の銀行フレームワークを活用した国際間決済のための通貨のようで、他とは一線を画しています。

 

なぜなら、仮想通貨は既存枠組みからの自由・開放が基本理念である、いわば「ならず者」的な存在で、国家のシステムや既存通貨に取って代わる目的があるからです。

 

一方、リップルは既存金融システムのド本丸である銀行が取引に組み込まれているので、存在理由が他に比べると現実的・効用的なのです。


それが故に、リップル適度な安定感と仮想通貨ならではのエキサイティングな可能性を兼ね備えているのです


どうなるかわかりませんが、2年後にリップルの価値が自分の予想をはるかに超えていることを祈っております。